「……寒い。」が消える朝。窓から逃げる熱とお金を止める、年最新の断熱戦略。 | 株式会社 伊地知組

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POST OF THE DAY January 31, 2026

「……寒い。」が消える朝。窓から逃げる熱とお金を止める、年最新の断熱戦略。

……寒い。」

1月の朝、目が覚めて一番に思うのがこの言葉。そんな日はありませんか? 掛け布団の温もりにしがみつき、氷のような空気の部屋へ飛び出す勇気が出ない。ようやく意を決して布団を脱ぎ捨て、凍える廊下を走り抜けて洗面台へ向かう……

「日本の冬なんだから、家の中が寒いのは当たり前」 「厚着をして我慢すればいい」

私たちは長い間、そう自分に言い聞かせてきました。しかし、近年の住まいづくりにおいて、この「寒さの我慢」は美徳ではなく、**「健康を脅かすリスク」**として捉えられるようになっています。

いま注目されているのは、段差をなくすバリアフリーならぬ、家中の温度差をなくす**「温度バリアフリー」**という考え方です。

なぜ、どんなに暖房をつけても足元が冷えるのか。なぜ、冬の浴室で悲しい事故が起きてしまうのか。その原因と、家族が心からリラックスできる「春のような家」をつくるための秘訣を、ご一緒に探ってみましょう。

2026年、推奨される「3つの窓対策」

今、住まいを暖かくするために選ばれている代表的な対策をご紹介します。

  1. 内窓(二重サッシ)の設置【一番人気】 今の窓の内側にもう一つ窓をつける方法です。1窓あたり約1時間という短時間で工事が終わり、防音効果も高まるため、最もコストパフォーマンスが良い対策とされています。
  2. サッシごとの交換(カバー工法) 古いアルミサッシを取り除き、熱を伝えにくい「樹脂サッシ」に交換します。見た目も新築のように美しくなり、開閉もスムーズになります。
  3. ガラスの交換(アタッチメント付複層ガラス) サッシはそのままで、ガラスだけを2枚組の「複層ガラス」に替える方法です。手軽ですが、サッシ部分の結露対策には限界があるため、プロと相談が必要です。
  1. 賢く選ぶ、これからの「冬の備え」

「窓の対策が大事なのはわかったけれど、予算もかかるし……」と足踏みしてしまう方も多いかもしれません。しかし、2026年の今、実は「本格的な対策」に踏み出す絶好の追い風が吹いています。

補助金をフル活用して「実質負担」を減らす

現在、国が進めている**「先進的窓リノベ2026事業」**などの補助金制度を利用すれば、窓のリフォーム費用の約半分相当(条件により最大200万円)が補助されるケースもあります。 「光熱費を払い続ける一生分のコスト」と「今、補助金を使って断熱するコスト」を比べれば、どちらが賢い選択かは明らかです。

まずは「小さな一歩」からでも大丈夫

すぐにリフォームが難しい場合でも、今日からできることはあります。

  • 厚手のカーテンを床に届く長さにする(冷気を遮断)
  • プラスチックボードを窓際に立てる(コールドドラフト防止)
  • サーキュレーターで天井の暖気を足元へ送る

まずはこうした工夫で変化を感じてみてください。そして「やっぱりもっと快適にしたい」と思ったら、一度プロに自宅の「温度診断」を依頼してみるのがおすすめです。