SKYBALCONYのメリット・デメリット
家づくりをスタートするときに、こんな家にしたいな～、あんな家にしたいな～と沢山の妄想を膨らませるのではないでしょうか？
その妄想の一つに、「屋上が欲しい」と思ったことがある人はいますか？
屋上がある暮らしは一体どんな感じなのか？
メリット・デメリットを含めご紹介していきたいと思います。
屋上があるとどんなふうに活用できるのか？
お庭が欲しいけど、土地の大きさ的に諦めざる得ない人にとっては有効な活用スペースとして使えそうです。
お庭や家庭菜園スペース、子供たちが遊ぶスペース、ゆっくりとくつろぐスペース、
お友達や家族と団欒できるスペース、趣味を楽しむスペース。
全ての事に関して言える共通メリットが、通行人や、ご近所さんからの目線を完全シャットダウン。
プライバシーを守りやすい空間になります。
立地にもよりますが屋上は日当たりを確保しやすい場所でもあるし、風通しもよいので気持ちよく洗濯物が干せます。
ご近所さんや、通行人の方に洗濯物を見られるのは恥ずかしいし、自分が洗濯物を干す姿にも気を使わなくていいのは嬉しいポイント。
パジャマでフラッと外にでて、お隣さんと鉢合わせしちゃうのはやっぱり恥ずかしいですよね。
でも近くに高層マンションなどがある場合も注意が必要です。
お隣さんや通行人の目線を気にしなくてもいいと思ったのに？！
まさかの高層マンションがあり、ベランダなどから目が合っちゃったということがないように確認してくださいね。
後、車が突然走ってくることもないので、子供やペットにも嬉しいスペースに。
不審者情報が多い昨今。公園まで一人でいかせるのが心配な方も多いと思うので、屋上がお庭だと、不審者が入ってくることはまずないでしょう。
お友達を呼んでＢＢＱをしたり、子供を遊ばせながらママ達もゆっくりとコーヒータイムもできちゃいます。
広さを確保できれば屋上キャンプなんかもできちゃったり？！
沢山活用方法はありそうです。
デメリットとしては、屋根が陸屋根になるということ。
陸屋根とは、屋根としての勾配がないフラットなタイプの屋根の事になります。一般的な屋根は斜めに勾配がついており、雨が降っても自然と水が下に流れていく形状になっているので、排水しやすいという特徴があります。
屋上をつくる場合には勾配の少ない平らな屋根になるため、雨水の排水が鈍くなり、屋上に水がたまらない用にしっかりと施工することがポイントになります。
雪が降る地域は雪掻きも必要になってきます。
落下防止の対策も必要になります。
特に小さいお子さんやペットとお住まいになる方は徹底が必要です。
乗り越えられない高さの壁やフェンス、手摺などを設けて落下しないような対策を行います。
尚且つ、子供は思わぬ動きをするため、すり抜けられる隙間や踏み台などがあると危険です。
壁や手摺を付けたからと言っても、普段から注意はして頂く必要はあるかと思います。
後は人だけでなく、物の落下にも注意が必要です。
屋上から物が落ち、人や車に当たってしまうと大事故になりかねません。
プランターや子供のおもちゃなどは注意が必要です。
台風や防風が来るときは屋上に出しっぱなしにしない工夫もしてください。
もちろん通常の屋根よりもコストアップになってきます。
屋上に上がるための階段。出るための通路や扉など屋根以外にも部材が必要です。
私たちの住んでいる石川県は雪が降ります。
雪が積もった時の負荷なども考慮が必要になってきます。
屋上で遊ぶ際も日差しが直接あたるので、オーニングなどを取り付けすると、暑い日の日差し除けに使えるので、快適に過ごせると思います。
メリット、デメリット含めて屋上をつくるか検討してみてください。
LIFE LABELからは+FUNでSKYBALCONYをチョイスすることが可能です。
他にもいろいろな+FUNがあるのでご家族に合うスタイルの+FUNをみつけてみてください。
お気軽にお問い合わせください。