吹き抜けのメリット・デメリット | 株式会社 伊地知組

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POST OF THE DAY August 21, 2023

吹き抜けのメリット・デメリット

吹き抜けとは1階と2階の天井を取り払い、空間を一体化した状態をいいます。

玄関ホールやリビングなどでよく用いられております。

吹き抜けにはさまざまなメリット・デメリットがありますので紹介していきたいと思います。

〇採光に優れる

吹き抜けには2階部分に設けた窓から差し込む太陽の光を、1階まで取り入れられるメリットがあります。
周囲に建物が立ち並ぶ立地では、どうしても1階部分は暗くなりがち。
さらに、1階からすぐに隣の家の窓が見えるような環境なら、プライバシーが気になって、「ここに窓をつくりたくない」と思うかもしれません。

こんなとき、吹き抜けを取り入れれば、これらの問題を解消できます。
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階部分に窓がつくれなくても、2階に窓を設置することで、1階に光が差し込みます。

 

 

〇2階にいる子供とコミュニケーションを取りやすくなる

1階から2階の声が届きやすくなるので、親が下の階にいるときでも2階の子供の気配を感じやすくなります。
話しかければ声が届くので、コミュニケーションを取りやすいメリットがあります。

 

 

〇家の中全体を空気が循環しやすい

1階と2階の空間が一体になっているので空気が循環しやすいです。

空気の入れ替えをしたいときに、階段を往復して各階の窓を開ける手間がいらないです。

 

 

〇おしゃれなイメージになる

天井高のある吹き抜けは、見た目がおしゃれです。

住宅の機能としては吹き抜けではなく部屋を一つ増やすほうが、空間を有効活用できるのですが、あえて吹き抜けをつくることで、住まいにゆとりや余裕が生まれます。

お友達が遊びに来た時にも開放的で広々とした印象を与えることができるでしょう。

吹き抜けのデメリット―

 

 

〇2階が狭くなる

先ほども述べましたが2階の床面積が減ります。

空間の利用効率が下がるため土地面積の割に使える面積が少なくなります。

 

 

〇吹き抜けの部分の窓ガラスの掃除や、電球の交換が難しい

2階部分にある窓や、1階から手が届かない場所に照明器具を設置している場合、自分で清掃や電球交換が難しい場合があります。
お掃除する際には、伸び縮みするお掃除用のワイパーなどを利用することになります。

ただ、直接手で拭くのと異なり力が入りにくいため、汚れが落ちにくいかもしれません。
さらに、脚立を使って掃除をする場合は転落の危険があります。

場合によっては、専門業者に依頼したほうが良いかもしれません。
照明については、近年では取り換えができないLED一体型が増えているため、寿命が来たら、照明そのものを取り替えることになるでしょう。
取り替えられるタイプでも取り替えられないタイプでも、「電気がつかなくなったらどうすればいいのか」は考えておく必要があります。

 

 

〇冷暖房の効率が悪くなる

暖かい空気は上部にたまり、冷たい空気は床下にたまります。

そのため、吹き抜けがあることで冷暖房効率が悪くなってしまいます。
特に冬になると、暖かい空気が2階部分に留まります。これでは、1階のリビングが寒くなってしまいます。
これを避けるためには、天井にシーリングファンを設置して、常に空気を循環させて天井にたまりがちな暖かい空気を下に送るようにしたり、床暖房や換気システムの採用をしたりと寒さが気になる方は対策方法を一緒に採用すると安心です。

 

 

〇家族のプライバシーを保ちにくい

家族の気配を感じられるのがメリットですが、反面、プライバシーを保ちにくいのが吹き抜けのデメリットです。
近年では家族がリビングで過ごす時間が増えており、寝る為だけに2Fへ上がるというご家族も増えています。

生活時間帯が一緒なご家族の場合はそこまで音問題に関しては気にしなくても大丈夫なのかなという印象もありますが、お仕事で夜勤や、交代勤務があり、時間が変則のご家族は寝室を階段から遠い所に配置するなど、工夫が必要かもしれません。

 

 

吹き抜けのメリット、デメリットを紹介させて頂きました。

家族によって感じ方はかわってくると思うので、是非完成見学会などがありましたら、体感しにいらしてください。