SOLIDOってなに?
あなたはSOLIDO(ソリド)って聞いた事がありますか?
なにかといいますと・・・
外壁メーカーのKMEW(ケイミュー)さんか発売されている商品になります。
外壁材はもちろん、屋内の壁や床でのラインナップを展開しており、
『フェイクではない本物の建築資材を作って欲しい。』とういう建築家さんたちの声に共感し、セメントの本来の素材感とは何か?を追求した商品になっております。
一般的な新建材のように塗料で着色してしまうと、セメント素材のそのものの風合いが失われてしまうすで、セメントらしさを感じるために、打ちっぱなしコンクリートのように、着色塗装しない“solid”な素材を目指すことになり、『SOLIDO』という名前になったようです。
塗料で着色しないということは、素材がそのままの状態で見るということです。
セメントに加えて、加工によって様々な色を出す酸化鉄、鉄の精製で生じるヒューム、発電所から出るフライアッシュ等のリサイクル材など、色出しも素材で色を表現しております。
SOLIDOの素材は原材料にもこだわりがあり、気候変動が顕在化しているこの世界の中で、出来る限り持続可能な素材でありたいと願い、理想を追い求められているそうです。
火力発電所で発生する石灰灰、紙にリサイクルできないような古紙をパルプ化して、工事現場から回収してきた外壁廃材や工場内で発生した廃材等もリサイクルして原材料としています。
世界最大級のコーヒーチェーンでも情熱をもって豆かすのリサイクルに取り組まれているところで、コーヒーショップの方と協働した結果、セメントの冷たい色彩が温かみを帯びた色合いに仕上がったそうです。
こうして誕生したのが、“”SOLIDOtypeF coffee-リサイクル内装ボード”です。
原材料に占める再生材料の比率は約60%で、その再生材料は本当だったらゴミで捨てられてしまっていたものです。
商品の見た目のカッコよさだけでなく、素材そのものへのこだわり、環境への配慮をしている持続可能素材としてのこだわり。
知れば知るほど魅力に引き込まれていきます。
本物を追求して作られた商品だからこそ、いいものだと思ってお客様にもおすすめできます。
ZERO-CUBE TOOLSでは内装材にSOLIDO typeF coffeeを使っております。
リビングに入るととっても目を引く存在です。
自分の家のこだわり空間の一部にいかがですか?
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